損保協会、7月13日(土)に「防災セミナーin岡山」を開催
損保協会では、岡山県をはじめ西日本に甚大な被害をもたらした平成30年7月豪雨から1年を契機として、豪雨災害を教訓とすることをテーマに、岡山県と共催で7月13日(土)にホテルグランヴィア岡山で、「防災セミナーin岡山~平成30年7月豪雨を教訓とし、災害に備え、行動する~」を開催する。
平成30年7月豪雨では、岡山県内で70名以上の尊い人命が失われたが、日頃から地域の災害リスクと避難の必要性を十分に認識し避難行動や備えにつなげるとともに、災害時には高齢者や障害者など要支援者の避難行動を地域で支援する取組みが重要な課題となっている。
本セミナーでは、「自分の命と財産は自分で守る」という「自助」、地域社会がお互いを守る「共助」、行政が住民を守る「公助」、自然災害への経済的な備えとして重要な損害保険について、岡山県民の理解を深め、行動に移してもらいたいと考えている。
≪開催概要≫
■日時 2019年7月13日(土)13:30~16:00(受付開始12:45)
■会場 ホテルグランヴィア岡山4F フェニックス(岡山市北区駅元町1-5)
■会場までのアクセス:https://granvia-oka.co.jp/access/
■主催 岡山県・一般社団法人日本損害保険協会
≪プログラム(予定)≫
■挨拶・岡山県知事
・日本損害保険協会 会長
■報告・平成30年7月豪雨災害への対応と今後の防災対策(岡山県)
・平成30年7月豪雨災害での自主防災活動(自主防災組織)
■講演・災害前に備えるべき自助・共助の取組とは
(兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科長・教授 室崎 益輝氏)
・自然災害への備えのための損害保険の機能と役割(日本損害保険協会)
≪定員≫
300名(事前申込制・先着順)
≪参加費≫
無料
≪申込締切≫
7月5日(金)
≪申込方法≫
FAXまたはメール等により申込。
申込み方法の詳細は以下リンク先の案内チラシを参照。
http://www.sonpo.or.jp/news/file/01473.pdf