損保協会、2019年度全国統一防火ポスターに乃木坂46の秋元真夏さんを起用
損保協会は、2019年度全国統一防火ポスターモデルに乃木坂46の秋元真夏(あきもとまなつ)さんを起用した。
本ポスターには、2019年3月に決定した2019年度全国統一防火標語「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」(大阪府 馬場和義さん)が掲載される。
秋元真夏さんは、「普段から、火の取り扱いには気を付けていますので、これからも皆さんに防火の大切さを伝えていけるように努めたいと思います。私は自炊をよくするので、火の元を確認してから外出するように心掛けています」とコメントしている。
また、首都直下地震などの大規模地震発生時の地震火災による大規模被害が想定されているので※、「大規模地震による広域火災にも、日常からしっかりと備えましょう」というメッセージを今回初めて盛り込んだ。
本ポスターは、消防庁の後援により、約20万枚(サイズ:B2判)を制作し、全国の消防署や市役所をはじめとする公共機関等に2020年3月31日(火)まで掲出される。
同協会では、今後も家庭や職場の防火意識の高揚を図り、社会の安心・安全に貢献するため、防火に関する啓発活動に取り組んでいく。
※首都直下地震発生時の地震火災による被害想定
(内閣府「首都直下地震対策検討ワーキンググループ」資料)
・想定最大焼失棟数:約412,000棟
・想定最大死者数 :約16,000人