シンニチ保険WEB

東京海上日動、【業界初】LINEで確定拠出年金の管理を開始

東京海上日動は、確定拠出年金(以下「DC」)を、より身近に感じてもらうために、DCの加入者向けにLINEを活用した専用アプリ「DC年金コンパス」を開発し、3月26日よりサービスの提供を開始する。これにより、いつでもどこでも簡単にDC資産を確認等することが可能になる。
なお、DCの運営管理機関としてLINE公式アカウントを開設し、加入者に対してLINEから資産残高を確認できる仕組みや確定拠出年金に関する情報等を提供するサービスを行うのは業界初(※)となる。
(*)2019年3月25日時点同社調べ
1.背景
確定拠出年金法の改正により、2017年1月から個人型確定拠出年金(以下、「iDeCo」)に加入出来る人の範囲が、公務員・家事専従者などにも拡大し、基本的に全ての現役世代がDCに加入出来るようになった。また、企業型確定拠出年金(以下、「企業型DC」)においても、2014年1月1日から加入者の上限年齢が60歳から65歳に引き上げられ、利便性が向上するとともに加入者も年々増加している。2018年10月末時点では、iDeCoの加入者数は約107万人、企業型DCの加入者数は約690万人となっている(厚労省調べ)。
一方で、加入率はiDeCoで約1.7%、企業型DCで11.1%と、アメリカでのDC加入者数が約30%超であるのと比較するとまだまだ普及していないのが現状である。
このような状況を踏まえ、より身近にDCを感じ、興味を持ってもらうために、多くの人が既に利用しており、かつ幅広い年齢層で使用されている「LINE」で、DCに関する資産状況や情報などを提供するサービスを開発した。
2.「DC年金コンパス」の概要
弊社の確定拠出年金の利用者はLINE上で「友だち追加」をすることで、以下の機能が利用できる。
(1)資産状況の確認
お客様が自身のDC資産状況を確認したい時に、LINEのトーク画面からワンクリックで最新の運用状況を確認できる。
(2)運用割合変更・預け替え等の手続き
LINEアプリ内ブラウザで加入者専用ホームページや日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社(※)のホームページへアクセスができるため、DCの詳細な情報の確認と運用割合の変更や預け替え等の手続きを簡単に行える。
(※)運営管理機関の業務の一部である記録関連業務を行う機関。記録関連業務とは加入者・運用指図者に関する個人情報、運用指図、掛金等の記録・管理・保管、これらの情報を加入者・運用指図者に通知する業務のことである。
(3)DC関連情報を入手
毎月拠出のお知らせや、DC関連の最新情報を定期的に受け取れる。拠出のお知らせや最新情報は、同社からLINEのプッシュ通知でメッセージを配信する。
同社は今後もDCを身近に感じてもらうためのツールを開発し、更なるDCの普及に努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、次世代携帯端末「太陽生命コンシェルジュ」に搭載した告知音声認識機能について特許を取得

生保

エヌエヌ生命、新しい特約を付加したパッケージプラン「エマージェンシープラスセレクト」と「スマートタームセレクト」を発売

損保

東京海上日動、FFRIとサイバー・セキュリティ効率化に向けた共同研究契約を締結

損保

損保ジャパン日本興亜、AI防災協議会へ参画

損保

エイチ・エス損保、ペルー ギラン・バレー症候群患者増加に伴う注意喚起

損保

東京海上日動、航空サプライチェーン保険を活用した航空宇宙産業支援を開始

生保

第一生命、国内保険業界初、複合的AI技術をクラウドに搭載したコンタクトセンターの応対品質を向上

損保

東京海上日動、ドローンとAIを活用した保険金支払いに関する取組を開始

損保

損保ジャパン日本興亜、空中権シェアリングサービス向け『sora:share保険制度』の開始

生保

日本生命、「父の日」「夫婦の役割分担」に関するインターネットアンケートを実施