三井住友海上、シェアワーカー個人会員制度向け「シェアワーカーのもしもに備える シェアって安心プラン」の提供を開始
三井住友海上ならびに一般社団法人シェアリングエコノミー協会は、5月1日から、「シェアワーカー(※1)のもしもに備える シェアって安心プラン」の提供を開始する。
本プランは、協会が運営するシェアワーカー個人会員制度(※2)(以下、「個人会員制度」)のベネフィット会員(有料会員)向けに、シェアサービス業務に関わるさまざまなリスクを補償する保険や、生活サポートサービスを提供する。同協会による個人会員制度の創設を受けて両社が開発したもので、シェアワーカーのさまざまな不安やリスクをカバーする環境をご用意し、安心・安全な活動をサポートする。
昨今、シェアリングエコノミーが急速に発展しており、その重要性はますます高まっている一方、日本において、個人のシェアサービス提供者が活躍できる環境整備は不十分な状況である。また、少子高齢化や人口減少等、地域の社会的課題解決や地域経済の活性化に向けて、シェアリングエコノミーの推進が期待されている。こうした中、同社と同協会は、さらなる普及・促進や環境整備に取り組むべく、新たな商品・サービスの提供を開始することとした。
※1:シェアワーカーは、シェアサービス・プラットフォームを介して、スキルや労働を業務として提供し対価を得る人を指す。
※2:シェアワーカー個人会員制度「SHARING NEIGHBORS」は、協会がシェアワーカーのためのスキルアップ機会や、会員限定の福利厚生(有料)を提供する制度である。