AIG損保、「保険業界初」全事業について事業継続に関する国際規格「ISO22301」を取得
AIG損保は、同社が提供するすべてのサービスについて、様々な脅威から事業を守り早期の復旧と再開を実現するための事業継続マネジメントシステムの国際規格「ISO22301」を取得した。企業が提供するすべてのサービスについての認証取得は保険業界初となる。
大規模災害等発生時の事業継続に関する取組みは、損害保険会社にとって極めて重要な経営課題であり、AIG損保は事業継続マネジメントシステムの向上に努めてきた。また、テクノロジーや国内外のノウハウを活かし、リスクを未然に防ぐための支援に力を入れる「ACTIVE CARE」という同社の事業戦略コンセプトは、国際規格である「ISO22301」のコンセプトと一致することから、今回の認証取得にいたった。
今後、AIG損保は自社の事業継続マネジメントシステムの更なる向上に努めるとともに、お客さまの事業継続対策支援に向けた商品やサービスを提供していく。