SOMPOホールディングス、テレビCM「SOMPO認知症サポートプログラム始動」篇が「第57回JAA広告賞グランプリ」を受賞
SOMPOホールディングスは、グループ横断で「認知症にならない・なってもその人らしく生きられる社会」を目指し、「SOMPO認知症サポートプログラム」※1を2018年10月から展開している。
今般、「SOMPO認知症サポートプログラム」の始動を伝えるために制作したテレビCMが、「第57回JAA広告賞消費者が選んだ広告コンクール(以下「JAA広告賞」)」※2のテレビ広告部門で「JAA賞グランプリ」を受賞した。
SOMPOホールディングスは、引き続き、グループを挙げて超高齢社会を取り巻く日本の社会課題の解決に取り組んでいく。
※1:「SOMPO認知症サポートプログラム」
超高齢社会を迎え、認知症を取り巻くさまざまな課題を抱えた日本で、「認知症にならない・なってもその人らしく生きられる社会」の実現をグループ横断で目指す取組みである。
※2:「JAA広告賞」
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会が開催する広告賞で、審査員に広告関係者を含まず、広告の受け手である消費者が生活者の視点から審査をする点が特徴とされる総合広告賞である。新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、デジタル、屋外・交通の6部門の広告に対して、それぞれ10社が「メダリスト」として選定され、そのうち1社が「JAA賞グランプリ」に選ばれる。第57回開催では、6部門合計で1,409点の応募作品があったとされている。
1.同社CMに対する選考理由
同社CMが「JAA広告賞」を受賞した理由は次のとおりである。
・認知症という重たい課題をテーマにした作品だが、その内容は認知症とその支援の困難さを訴えるのでなく、認知症当事者の男性が自分らしく、格好良く生きている姿を描いている。
・日本では、認知症になると何もわからなくなるというイメージがあるが、認知症になった人もコミュニケーションを取れるという前向きな気持ちになれた。
・テレビCMで広く知れ渡ると良いという審査員の声とともに広告の力を再確認できた素晴らしい作品である。
2.受賞CMの概要
(1)受賞広告テレビCM「SOMPO認知症サポートプログラム始動」篇
(2)広告会社株式会社東急エージェンシー
(3)CMコンセプト
「その人らしく」生きる。
動画サイトで4,000万回以上再生されて世界中で話題となった認知症の父と子の実際の映像を通して、SOMPOホールディングスグループが「SOMPO認知症サポートプログラム」によって目指す姿を表現している。国内大手の保険会社と介護会社を持つSOMPOホールディングスが、認知症を取り巻くさまざまな課題に対してグループ横断で取り組むことを伝えるとともに、認知症への正しい理解を呼び掛けている。
(4)その他
CMは、以下リンク先のSOMPOホールディングスホームページ、損保ジャパン日本興亜公式YouTubeチャンネルでも視聴することが出来る。
・SOMPOホールディングスホームページ https://www.sompo-hd.com/company/channel/2018/01/
・損保ジャパン日本興亜公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/c/sjnk