セゾン自動車火災、ロードアシスタンス特約を改定
セゾン自動車火災は、「おとなの自動車保険」の、2019年1月1日以降に発生した全ての事故・故障を対象にロードアシスタンス特約の改定(バージョンアップ)を行う。
改定の内容は以下の通りである。
<改定の内容>
○ロードアシスタンス特約の宿泊費用・移動費用は、「ご契約のお車の運搬」を支払要件としている。
今回の改定にて、交通事情、気象状況、事故の状況等によりご契約のお車の運搬が一時的に困難であると同社が認めた場合は、運搬されたものとみなすよう取扱う。
〇これにより、下記のような一時的に運搬がされないような場合であっても、迅速な保険金支払いが可能となる。
<具体例>
契約の車が土砂崩れにより走行不能となり、やむなく近くのホテルまでタクシーで移動し、1泊してから電車で帰宅した場合
【改定前】
土砂から車を掘り起こさないと「運搬」が出来ず、掘り起こすまで数日~数か月程度時間がかかる見込み。
この場合、契約の車が「運搬」されるまで宿泊費用・移動費用の支払いができなかった。
【改定後】
「ご契約のお車の運搬が一時的に困難」と判断し、「運搬」されたものとみなす。
即時に宿泊費用・移動費用の支払いができるようになる。