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SOMPOホールディングス、ミャンマーにおける『天候インデックス保険』パイロットプロジェクトを開始

SOMPOホールディングスの子会社である損害保険ジャパン日本興亜は、ミャンマーの保険会社であるMyanma Insurance(以下「ミャンマインシュランス」)および主に農業従事者向け融資を行うMyanma Agricultural Development Bank(以下「MADB」)とともに、ミャンマーにおける『天候インデックス保険』のパイロットプロジェクトを2018年12月から開始する。
1.背景と目的
ミャンマーでは、気候変動によって干ばつや洪水などの自然災害が多発しており、主要産業である農業に多大な被害をもたらしている。損保ジャパン日本興亜は、気候変動による農業従事者の経済的な損失への対応策として、『天候インデックス保険』の開発を行ってきた。
これまでミャンマーにおいては、気象観測のためのインフラが必ずしも十分に整備されていないことが『天候インデックス保険』の開発にあたり大きな課題となっていたが、衛星リモートセンシング技術(※)を活用することによってこの課題を解決し、ミャンマインシュランスおよびMADBとともにパイロットプロジェクトの開始に至った。
※衛星リモートセンシング技術…人工衛星に搭載した観測機器(センサ)を使い、離れた位置から地球表面等を観測する技術。
2.『天候インデックス保険』パイロットプロジェクトの概要
(1)保険対象者(被保険者):対象地域の農業従事者
(2)対象作物:米
(3)対象地域:ミャンマーの中央乾燥地帯であるピー・タウンシップ(バゴー管区)およびシュエボー・タウンシップ(ザガイン管区)
(4)対象リスク:干ばつ(雨季の少雨リスク)
(5)補償内容:人工衛星からの気象情報をもとに推定された雨量が、予め設定した値を下回った場合に、事前に定めた金額を保険金として支払う。
(6)引受保険会社:ミャンマインシュランス
(7)販売元:MADB
 ※MADBによる農業従事者向けシーズナルローン申込者のうち『天候インデックス保険』への加入を希望する農業従事者向けに販売する。
(8)テクニカルアドバイザー:損保ジャパン日本興亜
3.今後について
損保ジャパン日本興亜は、本パイロットプロジェクトのテクニカルアドバイザーとして、『天候インデックス保険』をサポートすることにより、ミャンマーの農業のさらなる発展に貢献していく。

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