MS&ADHD、MS&AD統合レポートが統合報告優秀企業大賞
MS&ADインシュアランスグループホールディングスは、このほど、WICIジャパンが主催する第6回WICIジャパン統合報告優良企業表彰にて、初となる「統合報告優秀企業大賞」を受賞した。
授賞式は、今年で11回目を迎えるWICIシンポジウムで行われ、藤井史朗取締役副社長が出席し、同賞の審査委員長を務める三菱UFJモルガン・スタンレー リサーチ&コンサルティングチーフアドバイサー松島憲之氏から表彰を受けた。
松嶋審査委員長から、受賞理由として、「統合思考経営(Integrated Thinking Management)」の実践に取り組み、その成果を簡潔明瞭に示すことにより、ステークホルダーが企業活動の将来を見通せるようにした報告の模範例」であり、「これまで3年間にわたり『統合報告優秀賞』を受賞し、毎年報告書の内容に改善を加え、統合報告書の完成度を高めてきた努力の積み重ねに敬意を表する」旨の評価を得た。
また、受賞者代表のコメントとして、藤井副社長が「今回の受賞を励みとして、SDGsを道標として社会との共通価値の創造を推進し、ステークホルダーの期待に応えられる保険グループとして成長していきたい」旨を表明した。