アクサ損保、2018年度第2四半期(中間期)の主要業績を発表
アクサ損保は、2018年度第2四半期(2018年4月1日~2018年9月30日)の主要業績を発表した。
【2018年度第2四半期(中間期)決算の状況】
◆元受正味保険料、正味収入保険料
元受正味保険料は前年同期比0.1%減の27,283百万円となり、正味収入保険料は前年同期比0.2%減の26,807百万円となった。
◆正味損害率、正味事業費率
自動車保険における回収再保険金の減少、およびペット保険における保険金の支払早期化により正味支払保険金が増加し、正味損害率は前年同期から1.6ポイント上昇して59.8%となった。正味事業費率は、主に広告費の増加により、前年同期から3.6ポイント上昇して24.5%となった。
◆経常利益、中間純利益
正味損害率および正味事業費率ともに上昇したものの、責任準備金戻入額の増加および支払備金繰入額の減少により、経常利益は前年同期より1,581百万円増の3,731百万円、税引後の中間純利益は2,706百万円となった。
◆単体ソルベンシー・マージン比率
単体ソルベンシー・マージン比率は、前事業年度末より77.3ポイント上昇の859.8%となった。
https://www.axa-direct.co.jp/company/official_info/pr/2018/pdf/release_181122.pdf