新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生協連、節約したい第1位は「通信費」、お金をかけたい第1位は「貯蓄など将来への備え」

日本生協連は、このたび「2018年度全国生協組合員意識調査」の報告書概要版を取りまとめた。9回目となる当調査は、くらしや購買に関する意識・行動などの生活者の実情について明らかにすることを目指し、1994年から3年おきに実施している。
今回は、日本生協連加盟の地域購買生協のうち、組合員数上位30位までの生協を対象に、生協組合員からの回答データを集約し、分析している。さらに、普段の食生活などに関する組合員・一般消費者の比較調査や、一般消費者を対象にした意識調査も行った。(有効回答数:組合員 N=3,653、一般消費者 N=1,800)
◆「2018年度全国生協組合員意識調査」の主なトピック
【組合員調査】
・今後節約したいのは「通信費」、お金をかけたいのは「貯蓄など将来への備え」がそれぞれ第1位にランクイン
・購入姿勢が消極的になった人は22.8%。理由は「収入が増えない(減った)から」(53.6%)が第1位に
【組合員および一般消費者への意識調査】
・組合員・一般消費者とも、普段の食生活で「栄養バランス」に高い関心
【一般消費者への意識調査】
・一般消費者が食品購入先に求めることは「安全・安心」「おいしい商品」「誇張や隠し事をしない」が上位に
◆「2018年度全国生協組合員意識調査報告書(概要版)」(PDF:1.3MB)https://jccu.coop/info/up_files/release_181116_01_02.pdf

関連記事(保険業界ニュース)

生損共済

日本生協連、コープ共済連、コープさっぽろが「JALさっぽろスノースポーツパーク2025クロスカントリースキー大会」に協賛

生損共済

日本生協連、令和6年(2024年)能登半島地震の支援活動義援金として新たに4億6,500万円を石川県に贈呈

生保共済

日本生協連、コープさっぽろ、コープ共済連、おかやまコープ「CO・OP2025FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会」に特別協賛

共済

日本生協連、2024年度「子どもの貧困」支援活動への応援助成募集開始

共済協会・団体生保

日本生協連、日本被団協のノーベル平和賞受賞にあたって談話を発表

共済

日本生協連、全国生協と脱炭素社会の実現に向け温室効果ガス排出削減について目標を引き上げ

生保共済

日本生協連、全国の生協からの能登半島地震災害支援募金総額が16億円超に

生保共済

日本生協連と石川県生協連、「令和6年能登半島地震」による被災県への支援金として300万円を石川県社会福祉協議会へ贈呈

共済

日本生協連、全国生協とSDGsの実現を目指し「コープサステナブルアクション」第二弾を展開

生保

日本生協連、FSCジャパンが主催する「FSCエデュケーション・プログラム」および「第5回FSCアワード」に協賛