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東京海上日動、サイバー攻撃に関する相談窓口を設置

東京海上日動は、2019年1月1日より「サイバーリスク総合支援サービス」の新たなサービスとして、「緊急時ホットラインサービス」の提供を開始する。このサービスは、同社サイバーリスク保険に加入のお客様を対象に、有事の際の迅速な初動対応や被害拡大防止などに役立てるためのサービスである。
1.背景・経緯
サイバー攻撃は年々多様化・巧妙化してきており、企業がサイバー攻撃から完全に逃れることはもはや困難であるといわれている。また、IT利活用の促進やIoT技術の普及による企業のネットワークの拡大に伴って、ハッキングやマルウェアなどの脅威は今後ますます拡大することが予想され、企業におけるセキュリティ対策は喫緊の課題となっている。
経済産業省が2015年12月に発行した「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」では、インシデント発生に備えた体制構築の重要性を掲げており、企業はCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の構築等による有事の迅速な初動対応や被害拡大防止に関する体制強化が急務になっている。一方、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査ではセキュリティ専門部署がある企業は12.4%にとどまり、日々高度化・巧妙化するサイバー攻撃に対して、社内組織だけでは対応しきれない現実があることも事実である。
このような状況を踏まえ、同社では2019年1月よりサイバーリスク保険の更なる付加価値向上を目的として、有事の際の新たなサービス「緊急時ホットラインサービス」の提供を開始することとした。同サービスの提供により、同社サイバーリスク保険の契約者が様々なサイバーリスクに関するトラブルに遭った際に、迅速な初動対応や被害拡大防止などのお客様のリスクマネジメントに貢献していく。
2.「緊急時ホットラインサービス」の概要
(1)サービス内容
お客様に発生したサイバーリスクに関する様々なトラブルの相談に対して、専用窓口(フリーダイヤル)を設置し、以下のサービスを提供する。
【サービス区分】
①サイバークイックアシスタンスウィルス感染やネット接続不具合等の日常の事業活動におけるトラブルに対して、各種支援を行う。
【サービス内容】
a.初期アドバイス、
b.ウィルス駆除やセキュリティ診断等のリモートサポート、 
c.駆付けサポート(同社提供条件に合致する場合に限る。)
【サービス区分】
②サイバーエキスパートアシスタンス
【サービス内容】 
不正アクセスや情報漏えい等の高度な専門性を要する重大トラブルに対して、各種支援を行う。
a.専門的アドバイス、
b.お客様の希望に応じた専門事業者(フォレンジック事業者、弁護士、コールセンター事業者等)の紹介
(2)サービス対象
同社「サイバーリスク保険」に加入のお客様
(3)サービス提供時間:
365日年中無休(受付は9:00~18:00となる)
(4)サービス提供開始時期
2019年1月1日より提供を開始する。

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