新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アイペット損保、「ペット休暇制度」の対象ペットの範囲を拡大

アイペット損保は、11月1日(木)にペット保険「うちの子キュート」の対象ペットの範囲を拡大することに伴い、「ペット休暇制度」の対象ペットも同様に拡大する。同社では、2016年7月より犬・猫と一緒に暮らしている従業員を対象に「ペット休暇制度」を導入し、2017年7月にはペット保険「うちの子キュート」の対象ペットである鳥・うさぎ・フェレットに同制度の対象を拡大した。これまでも、ペットと暮らす多くの従業員が同制度を活用してきたが、今回の対象ペット拡大により、より多くの従業員が家族であるペットと多くの時間を過ごせるようになった。
■「ペット休暇制度」の概要
①ペット忌引き:従業員と一緒に暮らしているペットが亡くなった際、休暇を取得できる
②ペット休暇:ペットと一緒に暮らしている従業員が、ペットと過ごすための休暇を取得できる
■ペット休暇制度の利用状況(2017年10月1日~2018年9月30日)
全従業員の30%以上がペット休暇制度を利用しており、制度の浸透や対象ペットの拡大により本制度の利用率も伸びている。
① ペット忌引き:3名(取得日数:4日)
② ペット休暇:128名(取得日数:137.5日)
ペットの手術や急な通院で休暇を取得した従業員からは「動物病院の診療日と休日が合わないときに、ペット休暇が使えて助かった」「ペットの急な体調不良にも対応できてありがたかった」など、また、ペットの誕生日に休暇制度を利用した従業員からは「ペットのために普段作れない時間を作れた」など、ペットと過ごす時間を有意義に使えたとの声が多数寄せられている。
同社では、今後も経営理念に掲げる「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る。」に基づき、従業員にとって働きがいのある職場づくりを目指していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保協会・団体

SOMPO福祉財団、「自動車購入費助成」(東日本地区)および「住民参加型福祉活動資金助成」(西日本地区)の募集を開始

生保

日本生命、難病児・障がい児等へミュージカル等の体験機会を提供する「日本生命協賛こころだま公演」を開始

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2025年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

生保

日本生命、株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業を開始

生保

住友生命、「アクティブチャレンジの寄付先の拡大」と「プロギングジャパン」に協賛

生保

明治安田生命、奈良県三郷町へ企業版ふるさと納税を実施

損保

トーア再保険、千代田区立小学校へ環境関連書籍を寄贈

生保

ジブラルタ生命、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」開催動物園・水族館をサポート、社会貢献イベントに協賛

生損

共栄火災、富国生命、フコクしんらい生命、全信懇「第44回信用金庫PRコンクール」最優秀賞・審査員特別賞・部門別優秀賞が決定

生保

日本生命、ミャンマー中部で発生した地震の被害に対する義援金を寄贈