あいおいニッセイ同和損保、テレマティクス自動車保険の販売が好調
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あいおいニッセイ同和損保は、個人・法人のお客さまへ提供しているテレマティクス自動車保険の契約台数が好調であること、および、これらの商品による交通事故の未然防止効果を確認した。
同社は、引き続きテレマティクス自動車保険の販売を通じて、個人・法人を問わず、自動車の運転者とその家族・企業等に安全・安心をお届けすることで「安全・安心なクルマ社会」の実現に貢献していく。
1.タフ・つながるクルマの保険の販売状況と事故頻度
コネクティッドカーを対象とする同商品は、幅広いお客さまからの支持を得て、販売開始後の契約台数が累計で3,000台を突破した。また、同社の「タフ・クルマの保険」に加入しているお客さまと比較して、事故頻度が30%以上抑えられており、交通事故の未然防止効果も確認している。
2.タフ・見守るクルマの保険の販売状況と事故頻度
非コネクティッドカーを対象とする同商品は、販売開始後の契約台数が累計で30,000台を突破した。また、前年に同社の「タフ・クルマの保険」に加入したお客さまの事故頻度が、約15%程度抑えられている効果も確認している。
3.「ささえるNAVI」の事故低減効果と導入台数推移
企業向けの自動車事故低減の取り組みとして、2016年4月にサービス提供を開始した「ささえるNAVI」は、その導入企業において、対前年同期比で約7割の企業で事故が減少し、導入企業全体の事故件数では約4割削減されるなど、同サービスによる高い効果を確認している。
2018年4月には、「低廉な料金で事故削減を実現したい」という企業ニーズに応える「ささえるNAV ILite」をラインアップに加え、同社はあらゆる業種・業態のお客さまに対応する業界随一のサービス体制を実現した。この「Lite」は、販売開始後6か月で導入台数が10,000台(申込予約含む)を突破するなど、上記の企業ニーズを背景に、導入が急速に進展している。
同社は、今後においても、先進のテレマティクス技術を活用した事故低減支援サービスの深化を通じて、企業の自動車事故の低減に貢献していく。