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損保ジャパン日本興亜、【国内初】ラックを代表する監視サービス「JSOC(R)」にサイバー保険を付帯

損保ジャパン日本興亜と、株式会社ラック(以下「ラック」)は、2018年10月1日から、ラックを代表するセキュリティ監視サービス「JSOC(R)マネージド・セキュリティ・サービス(MSS)」にサイバー保険を付帯した国内初のパッケージ商品、『事故補償パックforJSOC』の提供を開始する。同商品の販売を通じ、お客さまにサイバー攻撃への「守り」と「備え」を一体で提供する。
1.商品開発の背景
サイバー攻撃は攻撃者が圧倒的に優位な立場であり、企業は侵入されることを前提としたセキュリティ対策が求められている。またサイバー攻撃による事件・事故の被害は、情報の窃取だけでなくITシステムそのものが破壊されるなど深刻度を増している。今後、日本企業は、デジタルトランスフォーメーションを進めていくうえで、サイバー攻撃の脅威を経営課題と認識し対策を取ることがこれまで以上に求められている。
このような脅威に対して、企業ではいかに迅速に被害を最小限に抑えられるか、また万一に備えられるかが重要となっている。例えば自動車社会には保険による補償があるため、事故があった際、迅速に被害者の救済が可能であり、安全安心な自動車社会の発展に寄与してきた。しかしながらIT社会において、実際に事件・事故が起きた際の影響は非常に大きいものの、保険と連動した事故対策への意識はいまだ低い状況にある。
こうしたなか、ラックと損保ジャパン日本興亜は、「守り」と「備え」が一体となって、企業のサイバーリスクへの対応力向上に貢献する『事故補償パックforJSOC』を提供する。
ラックが提供するセキュリティ監視センター「JSOC」は、日本におけるMSSのパイオニアとして、お客様のネットワークを24時間365日リアルタイムで監視している。内部に潜んだマルウェア(悪意のある行為を行うプログラム)などの挙動もセキュリティアナリストが常時監視し、サイバー攻撃への早期対策に貢献している。
同サービスは、この「JSOC」に損保ジャパン日本興亜が提供するサイバー保険を付帯したサービスであり、サイバー攻撃を受けた際、まずは専門家による緊急対応などで迅速な対応を取ることが可能となる。さらにシステムの再構築の費用、被害者への損害賠償金の補償など、様々な経済的損失を補填できる。
2.『事故補償パックforJSOC』の特長
・JSOCが提供するMSSの品質と実績を評価し、最大1,000万円までの補償を受けられるサイバー保険を付帯した特別なパッケージ商品である。補償はサイバー攻撃に関する調査費用だけではなく、事故からの復旧、システムの再構築の費用、被害者への損害賠償金の補償など、幅広い目的に活用することができる。
・通常のサイバー保険の契約時に必要な告知書の提出は不要である。ラックのJSOCを導入する企業のセキュリティ状況を加味し、セキュリティサービスに一体化することで保険加入の手間を軽減する。
・通常、サイバー攻撃は取引先や警察など公的機関からの指摘により判明することがあり、社会的な信用失墜につながるケースが多くある。『事故補償パックforJSOC』では、JSOCがサイバー攻撃をリアルタイムで検知し被害が拡大する前に、契約者へ報告を行うことで、保険を適用したリカバリー行動が可能となる。
・サイバー保険の加入により、サイバーインシデント対応に要する費用を事前に予算化する効果が期待できる。これにより、実際にサイバーインシデントによる被害が発生した場合に、対応費用捻出の社内稟議等を省略し、すぐにリカバリー対応を取ることができるため、被害の拡大を抑える効果が期待できる。
3.提供価格
JSOCとの契約内容により提供価格が異なるため個別見積もりになる。
4.目標契約数
すでにJSOCを導入しているお客様と新規契約のお客様をあわせて、2年間で1,000社の契約数を目指す。
5.今後について
両社は、デジタルトランスフォーメーションの進展に潜むサイバーリスクを「セキュリティ」と「保険」で下支えし、安全安心なITインフラの構築を支援していく。

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