損保ジャパン日本興亜、【自動車保険】「故障運搬時車両損害特約」の新設
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損保ジャパン日本興亜は、自動車保険において、契約の自動車が故障により走行不能となり、かつレッカーけん引された場合に、その故障車両の修理費を補償対象とする「故障運搬時車両損害特約」を新設し、2019年1月から本特約を提供する。
なお、故障車両の修理費を補償対象とする特約は、損害保険会社で初めての提供となる。
◆商品の概要
『THEクルマの保険(個人用自動車保険)』および『SGP(一般自動車保険)』に任意で付帯可能な「故障運搬時車両損害特約」を新設する。
本特約は、以下の項目をすべて満たす契約に付帯することができる。
・記名被保険者(主に車を運転される人)が個人のノンフリート契約
・車両保険を適用した自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)の契約
(レンタカーや教習用自動車など、一部の自動車は対象外)
・契約期間の初日の属する月が初度登録(検査)年月の翌月から起算して60か月以上※の契約
※本特約は、初度登録(検査)年月の翌月から起算して60か月以上の自動車について、期間の上限なく補償を提供するものであり、自動車ディーラー等が提供している延長保証制度を補完するものである。
◆補償の内容
契約の自動車が故障により走行不能となり、かつレッカーけん引された場合に、契約の自動車の故障損害に対して、協定保険価額または100万円のいずれか低い額を限度に保険金を支払う。