新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、社員食堂等でのプラスチック製ストロー・カップの使用廃止

三井住友海上は、今般、駿河台ビルの社員食堂等でのプラスチック製のストロー・カップの使用を廃止し、紙ストロー・紙コップの使用に切り替えた。今後、大阪淀屋橋ビルでも実施する予定である。
同社グループは、2030年に目指す社会像を「レジリエントでサステナブルな社会」と定め、国連が2015年に策定したSDGs(持続可能な開発目標)を道標(みちしるべ)として、企業活動を通じた社会との共通価値の創造に取り組んでいく。
1.取組の概要
駿河台ビル、駿河台新館、東京住友ツインビルディング西館、千葉ニュータウンセンターの社員食堂・喫茶室において、プラスチック製のストロー・カップの使用を廃止し、紙ストロー・紙コップへの使用に切り替えた。今後、コップのふたも紙製に切り替えを予定している。
2.取組開始の背景
昨今、廃プラスチックによる海洋汚染の拡大や漂着ゴミの増加は、世界的にも深刻な環境問題として企業にさまざまな影響を与えている。こうした社会的課題に向き合い、企業としての社会的責任を果たすことが重要であるとの認識に基づき、同取組を開始した。
同社は、同取組を通じて、サステナビリティに対する社員の意識改革を促し、グループ全体でのさらなる発展的な取組へつなげていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

富国生命、『こども』といえばフコク生命「こどもまんなか応援サポーター」を宣言

損保

三井住友海上、MS&ADインターリスク総研、福祉避難所の開設・運営を後押しする新たな補償・サービスを開発

生保

明治安田生命、「愛と平和のチャリティーコンサート2025」および三枝成彰氏による音楽授業「未来を奏でる教室」を開催

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁へ第5回となる業務改善計画に係る進捗および改善状況報告書を提出

生保

太陽生命、公益財団法人日本ゴルフ協会「ゴルフと健康部会」の活動への寄付を実施

生保

明治安田生命、2025年度「地元アスリート応援プログラム」39都道府県97名の若手アスリートへ支援を開始

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】尾西信用金庫と2024年度共同寄付スキーム寄付金を贈呈

損保

MS&ADホールディングス、ミャンマー中部地震被災者支援で寄付

生保

ライフネット生命、「TokyoPride2025PrideFestival」にブース出展