SOMPOホールディングス、「認知症」に関する調査結果を発表
SOMPOホールディングスは、9月21日の世界アルツハイマーデーおよび世界アルツハイマー月間に合わせ、「認知症」に関する調査を実施した。
SOMPOホールディングスグループは、認知症に関する社会的課題に注目し、「認知症にならない・なってもその人らしく生きられる社会」を目指す「SOMPO認知症サポートプログラム」を展開しており、その取組みの一環である。
■調査結果のポイント
1.親や自分が認知症になった時に備えて費用の準備をしている人は約1割にとどまる
2.約5割の人が、親が認知症になった時に備えた費用の準備を、必要と認識しながら準備をしていない
3.認知症(認知機能低下)予防や進行を遅らせたいと考える人が多い一方で、実際には取り組んでいない人や何が予防につながるか分からない人が多い
<アンケート調査概要>
・調査期間:2018年8月28日(火)~9月6日(木)
・調査方法:インターネット(PC、携帯電話モバイルサイト)
・調査対象地域:全国
・調査対象者:30代~50代の男女
・回答者数:1,042名(男性:530名、女性:512名)
・調査内容詳細:https://www.sompo-hd.com/~/media/hd/files/news/2018/20180918_1.pdf