新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保協会、自動運転に関する特設ページを開設

損保協会では、9月18日(火)に、同協会のホームページ上に、自動運転に関する特設ページを開設した。
同ページは、自動運転に関する情報提供を通じて、損害保険業界として安全・安心で円滑な道路交通社会の実現に寄与することを目的としている。今回公開するコンテンツは、安全運転支援システムの正しい理解と安全運転を促すため、安全運転支援システムの紹介のほか、システム搭載車を所有する方を対象としたアンケート結果、システム搭載車による事故例、よくある質問などを掲載している。
近年、高齢者による交通事故、地方における移動手段不足、物流業における運転手不足といった社会的課題の解決策として、「自動運転」が注目されている。
しかし、現在、実用化されている自動運転「レベル1」または「レベル2」の車に搭載されている安全運転支援システムは、ドライバーが自ら監視をすることを前提としているにも関わらず、安全運転支援システムを過信し、操作を怠ったことによる事故が起きている。
同協会では、国内外の自動運転に関する検討動向を注視し、技術の進展に合わせた情報発信を通じて、新技術普及をサポートしていく。
自動運転に関する特設ページURL≪http://www.sonpo.or.jp/insurance/commentary/car/sapocar/≫

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、暑熱環境下で働く作業員の熱中症対策に特化した熱中症対策プログラムの紹介業務を開始

損保協会・団体

損保協会、協会長ステートメントを発表

協会・団体損保

損保協会、「代理店業務品質評議会」を設置

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

生保

かんぽ生命、2025年度ラジオ体操出席カードの配布開始

損保

損保ジャパン、新宿本社ビルにパーパス壁画制作

生保

生保協会、生命保険契約照会制度の利用料金改定

協会・団体損保

損保協会、ガイドライン等を踏まえた会員会社の 取組み状況を公表(第2回)

生保

ネオファースト生命、「生成AI×保険事務サービス」NTTデータ社と協働しCX向上と業務変革目指す取組み

協会・団体損保

損保協会、車体整備の透明性確保に向けて 日本自動車車体整備協同組合連合会と「共同宣言」を実施