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三井住友海上、AIを活用した「危険運転映像抽出サービス」の提供を開始

三井住友海上は、今秋より、スマートフォンを活用した無償の安全運転支援サービス「スマNavi」※に「赤信号無視」および「一時不停止」(以下「危険運転シーン」)といった危険運転映像だけを自動的に抽出し保存する「危険運転映像抽出サービス」を追加搭載し、企業のお客さま向けに提供を開始する。
同技術は、東京大学発のスタートアップ企業であるArithmer株式会社(以下「アリスマー社」)と共同で開発した。急発進、急ブレーキ等に加え、動画でしか把握できない危険運転シーンを企業の管理者に提供することで、さらなる安全運転指導に活用できる。
三井住友海上は、今後も先進技術に関する研究を重ね、事故防止や安全運転に繋がる革新的なサービスの開発に努めていく。
※「スマNavi」は、企業のお客さまを対象にテレマティクス技術を活用した安全運転取組サービスを提供し、取組結果に応じて自動車保険のフリート契約の次回保険料を最大6%割り引く商品・サービスである。
1.「危険運転映像抽出サービス」の利用開始日等
(1)利用開始日:2018年秋(11月頃)予定
(2)対象者:「スマNavi」に申込みの法人フリート契約者(同社の契約者以外も利用可)
(3)利用料:無料
2.「危険運転映像抽出サービス」の概要
(1)開発の背景
近年ドライブレコーダー(以下「ドラレコ」)の事故防止への活用に対する社会的な関心が高まる一方、危険運転映像抽出に時間・手間を要する点や、ドラレコに伴うコスト(導入費用・通信費用等)が課題となっている。同社はスマートフォンを活用した安全運転支援サービス「スマNavi」のドラレコ機能にAIによる画像解析技術を取り込むことで、危険運転シーンを無償で提供することが可能になると考え、アリスマー社と共同で当該サービスの開発を進めた。
(2)サービスの特徴
ディープラーニングを活用したアリスマー社の映像解析技術により、危険運転シーンの発生前後約20秒の映像を自動抽出するアルゴリズムを開発し、「スマNavi」への搭載を実現した。実証実験等の結果、赤信号無視の検知率は約94.3%、一時不停止の検知率は約88.1%の危険運転映像抽出に成功※した。
※赤信号無視および一時不停止の判定を行い、再現率(赤信号無視・一時不停止を行ったうち、映像抽出に成功した割合)と適合率(抽出された映像のうち、映像が赤信号無視・一時不停止の場面であった割合)の調和平均を検知率とした。

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