新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、東部アフリカ地域における戦略パートナーシップ契約締結を発表

三井住友海上が100%出資する英国子会社Mitsui Sumitomo Insurance Company(Europe), Limited(以下「MSIEU」)は、ケニアを拠点とする大手保険会社ICEA LION General Insurance Company Limited(以下「ICEA LION社」)およびモザンビークを拠点とする大手保険会社International Commercial and Engineering Seguros(以下「ICE社」)の2社と、戦略パートナーシップ契約を締結した。本契約締結により、特に日系企業の進出が活発な東部アフリカ地域において、提携先2社の拠点を活用し、より近い場所から日系のお客さまのニーズに沿った同社水準の高品質なサービスを提供していく。三井住友海上は、今後も、海外事業で培ったノウハウや今回締結する戦略パートナーシップ契約等を活かし、アフリカ全土において更なるお客さまサービスの向上に努めていく。
【1.戦略パートナーシップ契約の概要】
・本契約を締結することにより、ICEA LION社およびICE社は、三井住友海上の日系企業のお客さまを担当する専任チームを設置するとともに、東部アフリカ地域における引受保険会社として、三井住友海上のお客さまへの現地保険証券の発行や事故対応を担い、同地域での高い専門性や充実したネットワークを活かした同社水準のリスクマネジメントサービスを提供する。また、両社の拠点にMSIEU専用の事務所スペースを設置致する。
・MSIEUは本契約に基づき、ICEA LION社およびICE社が引き受けたリスクへの再保険提供、日系企業契約の引受ノウハウの提供、お客さま対応のサポートなどを行う。
【2.戦略パートナーシップ契約締結の背景・戦略的目的】
・アフリカは、今後の人口増加や豊かな資源に支えられた経済成長が期待されている一方、保険普及率は未だ低く、これから急成長が見込まれる市場と捉えている。
・特に東部アフリカ地域は、石油や天然ガス、鉱物資源等の供給地としてだけでなく、農業や通信・IT関連事業も含めた潜在性の高い市場として注目されており、日本政府主導による日系企業の投資拡大が見込まれている。
・同社は、2015年9月にMSIEUの事務所として南アフリカ・ヨハネスブルグ事務所を開設し、アフリカ大陸の市場調査や日系企業のお客さまへの情報提供を行ってきた。本契約締結により、日系企業ならびにアジアや中国企業の進出が活発な東部アフリカ地域において、日系企業のお客さまに同社品質の保険サービスを提供する。また、同社が有する南アフリカの拠点に加え、北部、西部アフリカにおける既存の戦略パートナーシップを活用した引受サービス網と合せて、アフリカ主要国でのネットワーク拡充を図る。
【3.提携先の概要】
(1)ICEA LION社
・名称:ICEA LION General Insurance Company Limited
・本社所在地:Riverside Park, Chiromo Road, Westlands, Nairobi, Kenya
・設立年:2011年
・代表者:Steven Oluoch, Chief Executive Officer
・総資産:13,496百万ケニア・シリング(約147億円)
・売上高:6,451百万ケニア・シリング(約70億円)
・従業員数:165名
・業界順位:6位(49社中)
(2)ICE社
・名称:International Commercial and Engineering Seguros
・本社所在地:141A Rua Jose Craveirinha, Maputo, Mozambique
・設立年:2015年
・代表者:Robert William Alan Lewis, Chief Executive Officer
・総資産:2,653百万メティカル(約51億円)
・売上高:1,344百万メティカル(約26億円)
・従業員数:31名
・業界順位:3位(16社中)

関連記事(保険業界ニュース)

損保

三井住友海上、凍結卵子専用保険の提供開始

損保

三井住友海上、ドラレコ・ロードマネージャーが「第6回日本オープンイノベーション大賞 国土交通大臣賞」を受賞

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、GX経済移行債へ20億円投資し日本の脱炭素取組みを支援

損保

三井住友海上、女子陸上競技部の樺沢和佳奈選手が「全日本実業団ハーフマラソン大会」で優勝

損保

三井住友海上、AI音声による事故受付サービスを開始

損保

三井住友海上、保険料等の調整行為に係る行政処分の内容と今後の対応を発表

生保

MS&ADホールディングス、金融庁による三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保への行政処分を発表

生保

日本生命、学研グループが運営するサービス付き高齢者向け住宅を保有する私募ファンド(「ココファンド」)の第4号案件を実行

損保

三井住友海上、宇宙関連事業者17社の意向表明書を受領

損保

MS&ADホールディングス、公正取引委員会による三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保への立入検査でコメントを発表

関連商品