あいおいニッセイ同和損保、長野支店が「東北信地方創生実務者サミット」を開催
あいおいニッセイ同和損保は、4月より、地方創生プロジェクトを立ち上げ、地域の地方創生に関する課題解決に向けた支援に取り組んでいる。長野支店においては、2018年3月末までに東北信8市と「地方創生に関する包括連携協定」を締結し(※1)、それぞれの地方公共団体の課題解決に向けて取り組んでいる(※2)。
今般、東北信8市とその周辺町村の実務者(28名)が、同社として初めて開催した「東北信地方創生実務者サミット」に参加した。本サミットは、各地方公共団体の横のつながりと情報連携を強化すること、それぞれが抱える課題に対して、同社が民間企業としてのノウハウをセミナーなどを通じて提案する等、各地方公共団体の取り組みを積極的に支援することを目的に開催した。尚、本サミットには、八十二銀行も参加した。
参加者全員が地方創生を考えるため、同社の山崎史郎顧問と、信州大学経法学部武者忠彦准教授の講演を聴講し、その後、地方公共団体の担当者間で積極的な意見交換が行われた。
今後は年間を通じて本サミットを定期的に開催し、地方公共団体と同社の強みを融合し、観光・インバウンドや産業振興・農業支援などの地方創生に関する課題解決に向けて取り組む。
またこのような地方公共団体の実務者を集めた会議を含め、地方公共団体と連携した取り組みを全国に広げ、地方創生を支援していく。
(※1)協定締結している東北信の地方公共団体(協定締結順)
佐久市、千曲市、長野市、中野市、小諸市、上田市、須坂市、東御市
(※2)具体的な取り組み状況
2017年3月佐久市にて「終活セミナー」を開催
2017年9月長野市にて「サイバーリスクセミナー」を開催
2017年11月千曲市にて「BCPセミナー」を開催
2018年1月長野市パラスポーツイベントに協力会社として参画(車いすバスケット等)
など