損保ジャパン日本興亜、第3回「女性活躍パワーアップ大賞」で大賞を受賞
損害保険ジャパン日本興亜は、公益財団法人日本生産性本部(ワーキングウーマン・パワーアップ会議)主催の「第3回女性活躍パワーアップ大賞」において、大賞を受賞した。
1.「女性活躍パワーアップ大賞」について
女性の活躍推進を組織の生産性向上につなげていくことを目指し、独創性ある創意工夫された取組みを行っている組織を広く表彰している。損保ジャパン日本興亜は、以下2.のポイントが評価され「大賞」を受賞した。
2.評価されたポイント
「働きやすさ」と「働きがい」の2軸で施策を推進し、女性の管理職者数が着実に増加している点が評価された。
■経営トップが部店長にダイバーシティマネジメントの重要性を直接説き、女性管理職比率目標を2015年度末10%(達成済)、2020年度末30%と公表している。
■「女性経営塾」「みらい塾28」「メンター制度」など、女性社員対象の育成プログラムを通じて女性管理職を継続的に輩出している。
■育児と仕事の両立支援や多様な働き方の実践に向けて管理職層に「イクボス」の意識を醸成し、男性の育児休業の取得率も大きく改善している。
3.今後について
損保ジャパン日本興亜は、ダイバーシティをグループの成長に欠かせない重要な経営戦略と位置づけ、「Diversity for Growth」をスローガンに、引き続き積極的に女性活躍推進に取り組んでいく。