損保ジャパン日本興亜、ルートインBCリーグのオフィシャルスポンサーに決定
損保ジャパン日本興亜は、株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティングとの間で、同社が運営するBCリーグ(プロ野球独立リーグ)および読売巨人軍三軍交流戦のオフィシャルスポンサー契約を締結した。契約期間は、4月から1年間である。
損保ジャパン日本興亜の親会社であるSOMPOホールディングス株式会社は、「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、社会に貢献する」という経営理念の実現に向けて、日本の将来を担う子供たちへのスポーツ普及を推進する『SOMPOボールゲームフェスタ』(主催:日本トップリーグ支援機構)を支援している。
損保ジャパン日本興亜は、新たに「地域と地域の子供たちのために(BCL憲章)」というBCリーグのチャレンジを支援することにより、地域へのさらなる貢献を目指す。
【BCリーグの概要】
ルートインBCリーグは、福島県、栃木県、埼玉県、群馬県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県、滋賀県の10県の県民球団によるプロ野球独立リーグである。
「地域と地域の子供たちのために」という理念のもと、野球事業を通じて地域と共に地域を豊かにすることを目指し、野球の試合興行のほか、地域貢献活動などを通じ野球の振興・普及に努め、スポーツを産業化し、地域の経済活性化に寄与すべく活動している。
BCリーグに所属する多くの選手はNPB(日本野球機構)が毎年行うドラフト会議(新人選択会議)での指名を目指し地域で活動する。2017 年ドラフト会議では 6 名(育成選手含む)の選手が指名を獲得した。
12 年目を迎える 2018 年シーズンは 4 月 7 日から各地で開幕する。年間 360 試合の公式戦とプレーオフを実施し、読売巨人軍三軍との2018交流戦(30試合)なども行う。