共栄火災が「サーバーリスク保険」を発売
共栄火災は、個人情報賠償責任保険(サイバーリスク対応プラン)をリニューアルし、サイバーリスクを包括的に補償する「サイバーリスク保険」を4月1日から販売する。
個人情報を扱うすべての事業者に対応し得る機能を備えているが、特に同社と関連の深い農協、信用金庫など協同組合金融機関に積極的に展開する。
目標販売額は年間4億円。
■商品の概要・特長
同商品は、事業者の扱う個人情報・法人情報の漏えいまたは漏えいの恐れ、ネットワーク事故、これらを引き起こすサイバー攻撃などに賠償責任や費用損害の補償に加え、事業者の所有、使用または管理する「ネットワークを構成するIT機器等」の停止により発生した利益損害等を補償する。
また、「専門事業者紹介サービス」「事故発生サポートサービス」が付帯される。