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AIG損保が、オンライン地図サービス「あんぜんmyマップ」を提供

AIG損保は、子どもの交通安全推進に向け、交通事故多発エリアや事故発生リスクの高い地点を閲覧・投稿するオンライン地図サービス「あんぜんmyマップ」を3月5日から提供する。
「あんぜんmyマップ」は、パソコン、タブレット、スマートフォンからアクセスし、PTAや先生、保護者が子どもと一緒に、交通事故発生リスクの高い危険エリアを確認することができる。子ども自身が事前に危険なエリアを認識し、日頃から注意を払うことで、交通事故を未然に防ぐことに貢献するためのツールである。
「あんぜんmyマップ」には、3年分の日本全国の交通事故発生データ※があらかじめ組み込まれており、危険度を色別で表示することで、地域における危険エリアをひと目で確認できるようになっている。さらに保護者や先生が普段の生活の中で、子どもにとって危険だと感じた場所を「何がどう危ないのか?」というコメントを付けて投稿する機能もあり、地域全体で交通安全のための地図を作り上げていくことができる。
同社は、「ACTIVE CARE」という事業戦略コンセプトおよび、世界各地のAIGが交通安全活動を展開していることを受けて、子どもの交通事故を未然に防ぐための意識向上を目的に、このサービスを開発した。同サービスを通じて、全国のPTAや学校と連携しながら子どもの交通安全教育をサポートしていくと共に、蓄積されたデータをもとに改善が必要な場所の情報を自治体と共有するなど、地域全体で子どもの安全を守る活動に貢献していく。
■「あんぜんmyマップ」サービス概要
・名称:あんぜんmyマップ
・URL:https://www-511.aig.co.jp/p/anzenmap/ (PC版)
https://www-511.aig.co.jp/smt/anzenmap/ (スマートフォン版)
■「あんぜんmyマップ」の特徴
1.ひと目でわかる視認性の高い地図サービス
交通事故の発生場所を被害に遭った子どもの数別に、異なる色で表示し、子どもでもひと目でわかる視認性の高い地図サービスとなっている。
2.日本全国をカバーした地図
日本全国の情報をカバーしており、自宅周辺や近隣学区はもとより遠足・社会科見学・修学旅行、家族旅行など学区外へ出かける際にも活用することができる。
3.蓄積したデータを活用したさらなる交通安全推進
ユーザー投稿情報も地図上に保存されるため、蓄積したデータをPTAや学校の交通安全教育で活用したり、交通事故防止にむけ改善が必要な場所を学校や自治体と共有するなど、地域全体で子どもの安全を守る活動に役立てることができる。
■「あんぜんmyマップ」の機能
1.閲覧機能
(1)3年分の交通事故情報の閲覧
公益財団法人 交通事故総合分析センターから提供された、3年分(2013年~2015年)の日本全国の交通事故情報を地図上で確認することができる。事故多発エリアは、子どもの死傷者の数別に異なる色で表示され、その地点の写真も確認されるため、視覚的に危険な場所を確認できることが特徴である。
(2)ユーザー投稿情報の閲覧
地域の保護者や先生などのユーザーが、他のユーザーが投稿した子どもの交通事故リスクに関する情報を閲覧することができる。
2.ユーザーによる交通事故発生リスクが高い場所の投稿
日常生活の中で、子どもにとって危険と感じた場所を、ユーザーである保護者や先生などが自身で、地図上に投稿することができる。写真と共にコメント欄に「何がどう危ないのか」という具体的な情報を入力することも可能。
また、危険な場所以外にも、子どもにとって安全な場所として「子ども110番」の拠点も投稿できるため、交通安全教育だけではなく、地域の安全教育全体に活用することが可能である。
※コメントは匿名で投稿され、全てのユーザーが閲覧することができる。
(3)交通安全教育を補助する動画コンテンツ閲覧(動画については順次公開予定)
日常生活で役立つ交通ルールなどをわかりやすく解説した学習動画コンテンツの閲覧も可能である。子どもが飽きることなく、楽しく交通安全を学ぶサポートする。

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