SBI損保が自動車保険の支払手段にApple Payを導入
SBI損保は、「SBI損保の自動車保険」における支払手段の一つとして3月1日より保険業界で初めてApple Payを導入する。
Apple PayはiPhoneなどの端末を使用することで、より簡単に、クイックに、そして安心、安全に交通機関や、店舗、アプリケーション、ウェブサイトでの支払いに利用できる決済サービス。オンラインでの支払いでは、Touch IDに指を触れるか、iPhone XではサイドボタンをダブルクリックしFace IDで支払いが完了する。そのため、配送先や連絡先、クレジットカード番号などの情報を買い物の都度入力する必要がなく外出先でも簡単に支払いができる。
同社ではこれまでも、クレジットカードやスマートコンビニ払いなど各種支払方法を導入しているが、利便性だけでなく安全性も高いApple Payを導入することでお客さま満足度向上を目指す。
なお、3月1日より新生活時期に合わせ、初めてApple Payを利用する方向けのキャンペーンがApple Payに対応しているクレジットカード会社にて実施されており、「SBI損保の自動車保険」の支払いでも利用可能となっている。キャンペーン詳細はApple Japan合同会社のウェブサイト(https://www.apple.com/jp/apple-pay/)より確認できる。
Apple Payでは安全性と個人情報の保護は重要な要素となっている。Apple PayをiPhone等の端末に設定した場合も、ユーザーが持つクレジットカード番号はユーザーのデバイスやAppleのサーバーに保管されることはない。ユーザーの端末には、各デバイス固有のアカウント番号が発行され、暗号化された状態で安全にデバイス内のセキュアエレメントに保管される。 Apple Payを利用する際、ユーザーのクレジットカード番号が、加盟店に通知されることはない。