三井ダイレクト損保が福祉作業所からお菓子等を共同購入する第2回「SMILE マルシェ」を実施
三井ダイレクト損保は、社員参加型の社会貢献活動として、社員有志で福祉作業所等からお菓子等を共同購入する企画(通称:「SMILE マルシェ」)を、2017年8月に続き2018年2月に第2回目を実施しました。
■「SMILE マルシェ」について
<流れ>
①全国の社員からお菓子等を販売している福祉作業所の情報を収集。
②購入先の福祉作業所を決め、社内へ案内。
③購入商品を取り纏め、福祉作業所へ発注。
④支払いは給与天引き。
<特徴>
従来の福祉作業所の出張販売とは異なり、購入商品を予め確定させてから発注し商品は宅配便で送付されるため、同社、福祉作業所双方にとって、人員面、コスト面とも効率良い運営が可能である。また特定の拠点に勤務している社員のみでなく、全拠点の社員が購入に参加できるというメリットもある。同社はインターネットで商品を販売している保険会社だが、その仕組みからヒントを得て企画した。
■同社のCSR活動について
同社は自動車保険事業に関連性の深いCSR活動として、渋滞や事故のないクルマ社会づくりと運転マナーの向上を目指した『MUJICOLOGY!(ムジコロジー) プロジェクト』を展開し、さまざまな形での情報発信を行っている。 また社員が参画する社会貢献活動としては、社員のダイバーシティを意識し、全員が参加機会を持てるよう、全国全拠点での「募金型自販機」の設置、本社に隣接する小石川後楽園(※特別史跡及び特別名勝に指定)の清掃活動、同社が所属するMS&ADグループ一体となった環境保護活動や災害義援金など、幅広い機会を用意している。
■購入した福祉作業所
<第1回目> デュマン(東京都新宿区)
http://www.demain-ashitakai.com/
<第2回目> ハイワークひびき(大阪府東大阪市)
http://www.hibiki-f.jp/index.html