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トーア再保険が平成30年3月期中間期の事業概況を公表

トーア損保は、平成30年3月期中間期の事業概況を公表した。
■連結
1.連結経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ31億円増加の1,124億円(うち正味収入保険料1,116億円)、資産運用収益が前年同期に比べ12億円減少の86億円、その他経常収益が54百万円となった結果、前年同期に比べ18億円増加の1,211億円となった。
一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ113億円増加の1,085億円(うち正味支払保険金784億円)、資産運用費用が前年同期に比べ4億円減少の14億円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ3億円減少の57億円、その他経常費用が4億円となった結果、前年同期に比べ101億円増加の1,162億円となった。
以上の結果、経常利益は前年同期に比べ82億円減少の49億円となった。経常利益に特別損失、法人税等合計を加減した親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ39億円減少の46億円となった。
2.連結財政状態に関する定性的情報
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ246億円減少し6,738億円となった。
また、当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ44億円増加し1,963億円となった。
■単体
1.経営成績に関する定性的情報
経常収益は、保険引受収益が前年同期に比べ3億円増加の886億円(うち正味収入保険料866億円)、資産運用収益が前年同期に比べ5億円減少の40億円、その他経常収益が53百万円となった結果、前年同期に比べ2億円減少の927億円となった。
一方、経常費用は、保険引受費用が前年同期に比べ100億円増加の874億円(うち正味支払保険金636億円)、資産運用費用が前年同期に比べ7億円減少の54百万円、営業費及び一般管理費が前年同期に比べ3億円減少の39億円、その他経常費用が4億円となった結果、前年同期に比べ85億円増加の920億円となった。
以上の結果、経常利益は前年同期に比べ87億円減少の7億円となりました。経常利益に特別損失、法人税等合計を加減した当中間純利益は、前年同期に比べ44億円減少の14億円となった。
2.財政状態に関する定性的情報
当中間期末の総資産は、前期末に比べ239億円減少し4,835億円となった。また、当中間期末の純資産は、前期末に比べ8億円増加し1,279億円となった。

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