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三井住友海上、ドローンを活用した損害調査を11月から開始

三井住友海上は、11月1日から、ドローン(無人航空機)を活用した損害調査を本格的に開始する。
ドローンの操縦に熟練した社員による損害調査体制を構築することで、立ち入り困難な事故現場や広範囲にわたるソーラーパネル等の損害調査において、ドローンで空撮した映像や写真に基づき、これまで以上に正確な損害状況の把握や情報収集が可能となる。さらに、太陽光パネル等の損害確認には、サーモセンサーを積載したドローンを活用することで、迅速かつ効率的な損害調査を実現する。
▽ドローンを活用した損害調査の概要
(1)開 始 日:11月1日
(2)対象種目:自動車保険・火災保険・新種保険 等
(3)活用方法
・火災・台風等で損傷した建物の損害調査や車両転落現場・土砂災害現場等の立ち入り困難な場所での事故原因調査
・目視では損害確認が困難な太陽光パネルの損害調査
・広大な敷地や工場・倉庫等の高所で発生した事故の損害調査
・初期の情報収集を目的とした大規模な事故や自然災害発生時など、緊急時の危険場所の確認

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