損保協会、最新都道府県別危ない交差点ワースト5を発表
損保協会では、交差点での交通事故防止・軽減を目的として、9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」に合わせ、全国地方新聞社連合会および警察庁の協力を得て、同協会ホームページの「全国交通事故多発交差点マップ」について、最新の2016年データを発表する。このマップは、人身事故の50%以上が交差点や交差点付近で発生していることに着目し、2008年から毎年発表している。
ホームページでは、47都道府県別の「人身事故件数ワースト5交差点」について、交差点の特徴や事故の状況・要因・予防方策等を写真や地図・イラストで、わかりやすく紹介している。
また、今年度は、交差点通行時の安全度チェックページを新設した。ドライバーが日常の運転行動を振り返り、「模範ドライバー」・「標準ドライバー」・「要注意ドライバー」のどれに当てはまるか、簡単な設問で診断できるチェックリストとなっている。