三井住友海上の近藤選手が「2017世界柔道選手権大会」の女子48㎏級で銅メダル獲得
三井住友海上は、ハンガリー・ブダペストで開催されている「2017世界柔道選手権大会」において、同社柔道部の近藤亜美選手が8月28日に行われた女子48㎏級において銅メダルを獲得した。
なお、同社からは9月1日にも、新井千鶴選手(70kg級)が出場する。
【大会結果詳細】(IJF(国際柔道連盟)ランキングは大会出場時点)
近藤亜美選手(48kg級/IJFランキング3位) 銅メダル
3大会連続出場となった近藤亜美選手は、初戦(2回戦)のボウイソウ選手(アメリカ/同24位)に横四方固で一本勝、3回戦ではリ選手(中国/同28位)に肩固で一本勝、準々決勝ではドルゴバ選手(ロシア/同14位)に小外刈で技ありを取り、優勢勝した。
準決勝はムンクバット選手(モンゴル/同2位)と両者指導2でゴールデンスコア(延長戦)に入り、近藤選手に指導が入り、優勢負した。
気持ちを切り替え臨んだ3位決定戦では、ニコリッチ選手(セルビア/同5位)に大外刈で技ありを取り、さらに上四方固で一本勝し、3大会連続のメダル獲得となった。