三井ダイレクト損保が非営利活動法人ASK(アスク)に寄付金を贈呈
三井ダイレクト損保は、社会貢献活動の一環で同社が運営している『ムジコロジー・スマイル基金』の昨年度(2016年4月~2017年3月)投票結果を受け、2017年7月28日に寄付先の一つである、特定非営利活動法人ASK(アスク) を訪問し、投票割合に応じた寄付金63万円を贈呈した。
贈呈式は、同団体の事務所で目録を贈呈し、寄付金の使途を中心に1年間の活動の報告を受けた。同団体は飲酒運転を切り口に、社会にアルコールの正しい知識を広めたいという思いから、飲酒運転防止インストラクター養成講座やグッズを用いた予防活動などを通して、アルコール問題に精力的に取り組んでいる。今回のムジコロジー・スマイル基金の寄付金は、前回に引き続き同団体の「飲酒運転防止プロジェクト」に使われる。
同団体の今成知美代表は「前日のアルコールが残り、翌日知らず知らずのうちに飲酒運転をしてしまい、重大な事故につながってしまうケースが多いのです。アルコールの分解時間や適量、アルコールが自動車の運転に及ぼす影響など、アルコールに関する正しい知識をもってもらうことで、1件でも多くの悲劇を防ぐために今後も活動を続けていきます。」と話した。