損保ジャパン日本興亜が「くまもとの火災保険」の銀行窓口販売を開始
損害保険ジャパン日本興亜は、熊本銀行とともに住宅(アパート)ローンを利用のお客さまが「地震保険付帯の火災保険(くまもとの火災保険)」に新規加入した場合に熊本県に寄付する復興支援策を8月7日から開始した。
併せて、『くまもとの火災保険』に加入したお客さま全員に災害の際に「身を守る」技が図柄としてちりばめられている「SOMPOチャリティー大判ハンカチ(くまモンバージョン)」をプレゼントし、熊本県の防災力向上のための支援を行う。
両社は、2016年2月に熊本県と「地域防災力向上に関する包括連携協定」を締結し、熊本県の防災力向上のための支援を行っている。また、防災協定におけるこれまでの取組みが評価され、連携事項を拡大した「熊本地震からの創造的復興に関する包括連携協定」を2017年4月に締結し、熊本県が掲げる「熊本復旧・復興4か年戦略」をより実行性の高いものにするための支援を行っている。
今回、さらに、熊本県の復興支援および防災・減災力向上に貢献するために充実した補償を提供する『くまもとの火災保険』を熊本銀行の窓口を通じて販売することとした。
■熊本銀行が販売する『くまもとの火災保険』の商品概要
・対象者 - 熊本銀行の住宅(アパート)ローンを利用の個人
・保険の対象 - 建物および家財一式
・基本補償 - 火災、落雷、破裂・爆発、風災、ひょう災、雪災、 騒じょう等、水濡れ、建物外部からの物体の落下・飛来、盗難、水災、破損・汚損
・付帯する補償 - 地震保険
熊本地震義援金 契約件数1件ごとに損保ジャパン日本興亜が熊本県に寄付する(損保ジャパン日本興亜が寄付するものであり、お客さまの負担はない)。
同社は、今後も「復興支援」「地域活性化」など、幅広い分野で相互連携と協働活動を推進し、安心して暮らせる地域社会を創生することに貢献していくとしている。