新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アイペット損保が犬・猫と一緒に暮らす従業員を対象にペットに関する休暇制度の対象範囲を拡大

アイペット損保では、2016年7月より犬・猫と一緒に暮らしている従業員(正社員・契約社員を指す)を対象に、ペットに関する休暇制度を導入した。導入から1年を機に制度の見直しを図った結果、対象範囲を鳥・うさぎ・フェレットまで拡大した。
同社では、ペットと一緒に暮らしている従業員を対象に、下記2つのペットに関わる休暇制度を導入している。(ペット保険の加入有無は不問)
(1)ペットの忌引き: 一緒に暮らしているペットが亡くなった際、親族同様に忌引き休暇を取得できる。
(2)ペット休暇: ペットと一緒に暮らしている従業員は、1年につき2日間のペットと過ごす休暇を取得できる。
今回、2017年4月より新たに鳥・うさぎ・フェレット向けにペット保険「うちの子Cute」の募集を開始したことに合わせ、本制度の適用範囲の拡大を行うこととした。
・変更後:犬・猫・鳥・うさぎ・フェレットと一緒に暮らしている従業員
・変更前:犬・猫と一緒に暮らしている従業員
なお、2017年6月30日時点での休暇制度活用状況は、下記のとおり。
(1)ペットの忌引き:3名
(2)ペット休暇:63名(104日)

関連記事(保険業界ニュース)

生保

明治安田生命、「(仮称)錦三丁目25番街区計画」の建物名称を「ザ・ランドマーク名古屋栄」に決定

損保

東京海上ホールディングス、東京海上日動が保有するトヨタ自動車普通株式の一部を応募することを決定

損保

MS&ADホールディングス、トヨタ自動車との株式の一部持合解消を実施

生保

SOMPOひまわり生命、本社機能を損保ジャパン霞が関ビルへ移転

協会・団体損保

損保協会、「令和7年度税制改正要望」を決定

生保

東京海上日動あんしん生命、「お客様本位の業務運営方針」に基づく2023年度取組状況等の公表

生保

三井住友海上あいおい生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

SOMPOひまわり生命、「お客さま本位の業務運営方針」2023年度の取組状況を公表

生保

ジブラルタ生命、「お客さま本位の業務運営に関する方針」に係る成果指標(KPI)および2023年度の取組状況を公表

生保

日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、令和6年7月9日からの大雨災害に対する非常取扱いを実施

関連商品