アイペット損保が犬・猫と一緒に暮らす従業員を対象にペットに関する休暇制度の対象範囲を拡大
アイペット損保では、2016年7月より犬・猫と一緒に暮らしている従業員(正社員・契約社員を指す)を対象に、ペットに関する休暇制度を導入した。導入から1年を機に制度の見直しを図った結果、対象範囲を鳥・うさぎ・フェレットまで拡大した。
同社では、ペットと一緒に暮らしている従業員を対象に、下記2つのペットに関わる休暇制度を導入している。(ペット保険の加入有無は不問)
(1)ペットの忌引き: 一緒に暮らしているペットが亡くなった際、親族同様に忌引き休暇を取得できる。
(2)ペット休暇: ペットと一緒に暮らしている従業員は、1年につき2日間のペットと過ごす休暇を取得できる。
今回、2017年4月より新たに鳥・うさぎ・フェレット向けにペット保険「うちの子Cute」の募集を開始したことに合わせ、本制度の適用範囲の拡大を行うこととした。
・変更後:犬・猫・鳥・うさぎ・フェレットと一緒に暮らしている従業員
・変更前:犬・猫と一緒に暮らしている従業員
なお、2017年6月30日時点での休暇制度活用状況は、下記のとおり。
(1)ペットの忌引き:3名
(2)ペット休暇:63名(104日)