損保ジャパン日本興亜が大型車両向けカーナビゲーションアプリ『トラナビスマイル』への新機能追加
損保ジャパン日本興亜およびSOMPOリスケアマネジメントは、大型車両向けカーナビゲーションアプリ『トラナビスマイル』に、2つの新機能を追加した。
1.新機能追加の背景
『トラナビスマイル』は、約20%の事故削減効果を実証している企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』のオプションとして、2017年1月31日にリリースした大型車両向けカーナビゲーションアプリ。同社が保有する走行データを活用した「大型車用事故多発地点回避ルート案内」などの機能で、事故を削減し、ドライバーが安心して働ける環境を醸成することにより、企業のお客さまの優良ドライバーの雇用確保にも活用してもらっている。
この度、ドライバーのさらなる事故防止を支援するため、「長時間走行時休憩
アラート/休憩地提案」「ゾーン30回避ルート案内/進入時音声アラート」機能を追加した。
2.新機能の概要
(1)追加する機能
①長時間走行時休憩アラート/休憩地提案
運転時間が2時間以上になるルートを検索すると、休憩を促す注意喚起アラートを表示する。また、高速道路区間内にある推奨休憩地点をルート上に表示し、経由地として登録が可能。
②ゾーン30回避ルート案内/進入時音声アラート
「ゾーン30」エリアを地図上に表示し、回避するルートを案内する。エリアに進入する際は音声案内し、注意を促す。
(2)提供開始日
2017年6月29日
(3)提供対象
企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』および『トラナビスマイル』の加入者
(今回の機能拡充による『トラナビスマイル』の利用料金の変更はない。)
今後、損保ジャパン日本興亜とSOMPOリスケアマネジメントは、今後も『スマイリングロード』『トラナビスマイル』を通じて、さらなる自動車事故の削減や安全・安心な社会の実現に貢献するとしている。