損保ジャパン日本興亜がネットワークセキュリティサービス「HOME type-U2サイバー保険付き5年パック」の提供を開始
損保ジャパン日本興亜とキヤノンマーケティングジャパン(以下「キヤノンMJ」)は、キヤノンMJの中小オフィス向けIT支援サービス「HOME(ホーム)」のサービスとして、損保ジャパン日本興亜の「サイバー保険」を自動付帯したネットワークセキュリティサービス「HOME type-U2サイバー保険付き5年パック」の提供を7月3日から開始する。
近年高度化、巧妙化するサイバー攻撃が急増しており、サイバーセキュリティは企業規模にかかわらず重要な経営課題となっている。加えて、2015年に経済産業省から発行された「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」ではビジネスパートナーを含めたセキュリティ対策の必要性が明示されている。
このような社会的背景のもと、中堅・中小企業も、マイナンバー制度や個人情報保護法改正などの法規制に対応するセキュリティ対策やリスク管理の実施が急務となっている。
両社は、このようなニーズに応えるため、HOMEネットワークセキュリティサービスとサイバー保険をオールインワンで提供することで、中小オフィスのセキュリティ対策強化を支援する。
このサービスは、HOME-UNITでサイバー攻撃を防御することに加え、万一サイバー攻撃により業務妨害や情報漏えいなどの被害を受けた場合、サイバー保険で損害賠償金やデータ復旧費用等を支払う。また、サイバー保険に付帯されているインシデント時の専門業者を紹介する「緊急時サポート総合サービス」を活用することにより、企業内に専門人材を置くことが難しい中小オフィスにおいても迅速に問題解決にあたることが可能となり、導入企業の被害を最小限に抑えることができる。
価格は、768,000円(税別)。2020年までに累計7万社の契約を目指す。