損保協会、10月7日の「盗難防止の日」に全国で街頭活動を実施
日本損害保険協会では、10月7日(10・7:トー・ナン)を「盗難防止の日」と定め、2003年から自動車盗難や車上ねらい等に対する防犯意識の啓発を進めており、今年も自動車盗難が多発している地域を中心に街頭で啓発活動を実施する。
当日は、自動車盗難防止マスコットキャラクターデザインの「カギか~ケロ~♪オリジナルバンソウコウ」と「自動車盗難防止啓発チラシ」をセットで配布。2015年全国の自動車盗難認知件数は1万3821件で、1日あたり38件の自動車盗難被害が発生。また、15年の車上ねらい認知件数は6万5千件、部品ねらい認知件数は3万3千件発生している(警察庁調べ)。このような状況を踏まえ、盗難被害に遭わないために、1人ひとりが複数の盗難防止対策を積極的に講じる必要があることを呼びかける。