損保協会、自動車リサイクル部品活用推進キャンペーンを実施
日本損害保険協会では、環境問題対策の1つとして、3R推進月間である10月からの2か月間、自動車修理時におけるリサイクル部品活用を呼びかけるキャンペーンを自動車関連団体と共同で実施する。このキャンペーンは、リサイクル部品を活用し、限りある資源を有効利用することで、廃棄物とCO2排出量の削減に貢献することを目的とするもの。今年のキャンペーンでは、「使って良かった! メリットいっぱいの自動車リサイクル部品」をキャッチフレーズとし、リサイクル部品活用推進を訴えていく。
期間中、自動車リサイクル部品活用推進会議で作成したチラシ(約47万枚)、ポスター(約14万枚)を使用して、全国の整備工場等で、(1)リサイクル部品を使うことで、廃棄物とともにCO2の排出量を削減できること、(2)新品部品と比べて価格が安いだけでなく、品質も管理されており安心であること―の2点を周知・啓発する。