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損保協会、高規格救急自動車を地域の消防本部に寄贈

 日本損害保険協会は、自賠責保険の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の1つとして、高規格救急自動車5台を、黒川地域行政事務組合消防本部(宮城)、南那須地区広域行政事務組合消防本部(栃木)、嶺北消防組合消防本部(福井)、那賀消防組合消防本部(和歌山)、徳島中央広域連合消防本部(徳島)に寄贈する。寄贈車両は11月以降順次納車され、現地で寄贈式が開催される予定。
 損保協会では、1971年度から毎年、救急自動車を寄贈している。救急救命士制度の発足に伴い、91年度からはより高度な救急医療機器を装備した高規格救急自動車を寄贈。16年度までの高規格救急自動車の累計寄贈台数は266台、救急自動車全体の累計寄贈台数は1655台となる。

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