三井住友海上、オフィシャルサイトで防災・減災に関する新コンテンツの提供開始
三井住友海上は、4月から、同社オフィシャルサイトで防災・減災に関する2つの新コンテンツ「知ろう・備えよう災害対策」と「緊急実践知恵袋」の提供を開始した。
「知ろう・備えよう災害対策」では、地震・台風・雪災・落雷など計8個の自然災害等について、意外と知らない豆知識や、知っておくと役立つ事前の備え、災害時の行動の情報をまとめている。小学生2人のキャラクターを用いた親しみやすいコンテンツとしており、楽しみながら災害に対する意識・関心を高めることができる。
一方、「緊急実践知恵袋」は、災害が発生した後に、必要かつ手軽に実践できる各種対策をまとめている。コンテンツは「発生からの経過時間」と「得られる効果」で検索できるようにしており、いざというときに必要な情報を容易に取得できる。また、SNSのシェアも簡単に行えるサイト設計としているため、家族や知人への緊急時の情報提供にも役立つ。
近年、熊本地震をはじめとする大規模自然災害が多く発生しているが、こうした災害の経験を風化させることなく、継続して防災・減災に取り組むことが重要となっている。新コンテンツでは、こうした取り組みの一助となるよう、「平時には親しみやすく、いざというときに頼りになる」をコンセプトに、年齢を問わず多くの人に防災・減災に関する情報を知ってもらいたいという思いから制作した。