損保ジャパン日本興亜、栃木県と「孤立死防止見守り事業」の協定締結

 損保ジャパン日本興亜は、誰もが地域社会の一員として安心して暮らせる地域づくりに寄与するため、栃木県が推進する「孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)」に参画することになり、10月31日に協定を締結した。
 今回の協定は、「栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)実施要領」に基づく孤立死防止見守り活動の推進を図ることを目的としている。具体的には、損保ジャパン日本興亜栃木支店の社員および同支店の代理店会(専業代理店および整備工場代理店)は、業務を通じて住民の異変を察知した場合に、本人または家族への連絡や所管の市町窓口への通報等に努め、住民の孤独死を防止する。なお、住民の異変に対して緊急に対処する必要があると認められる場合は、直ちに警察署等にその状況を通報するように努める。
 栃木県では、社会的援護を必要とするすべての県民を地域全体で見守るネットワークを構築し、県民の孤立死を防止することにより、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進するため、2012年9月から、孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)に取り組んでおり、損保ジャパン日本興亜は同県のこの取り組みに賛同し、今回の協定締結となった。

関連商品