日新火災、事業者向け火災保険「ビジネスプロパティ」を販売開始
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日新火災は、「わかりやすい」をコンセプトとした事業者向け火災保険「ビジネスプロパティ(企業財産総合保険)」の販売を10月から開始した(保険期間の開始日は2017年1月1日以降)。
これまで同社では、普通火災保険、店舗総合保険、ビジコン(ビジネス総合補償特約付企業財産包括保険)など、複数の事業者向け火災保険を取り扱ってきたが、異なる補償内容が複雑に入り組み、顧客にとってわかりにくい面があった。これを受け、より顧客にわかりやすい商品を提供するため、商品ラインナップを整理し、「ビジネスプロパティ」に一本化することにした。補償パターンも、顧客にとってわかりやすいようシンプルにし、顧客のニーズに合わせて自由に設計できる仕組みとした。
▽「ビジネスプロパティ」の特長
○商品ラインナップの簡素化
現行の事業者向け火災保険商品の普通火災保険、店舗総合保険、ビジコン等を「ビジネスプロパティ」に統一。
○補償パターンの簡素化
「火災、落雷、破裂・爆発」の補償をベースに、補償内容を自由に追加できる設計。
○物件種別・リスク区分の簡素化
これまで、一般/工場/倉庫に区分していた物件を「事業物件」として扱う。これにより、物件種別の判定にかかる顧客の負担を軽減するほか、職業や作業によるリスク区分も大幅に削減し、手続きの簡便化を実現。