あいおいニッセイ同和損保、被災地支援活動で復興支援販売会を実施
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あいおいニッセイ同和損保は3月16日に、被災地支援活動として復興支援販売会を実施した。同社は、2011年3月の東日本大震災発生時から、復興支援のための販売会を毎年、実施している。こうした被災地への支援の輪を広げようと、今年は、同社の本社所在地である恵比寿地域の企業3社(サッポロホールディングス、SUBARU)で共同開催し、現地の魅力や物産品をPRする場を提供。
3月14日からの3日間、3社のリレー方式で販売会を実施し、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県女川町や岩手県大船渡市、熊本地震の被災地の団体を招き、物産品の直接販売を行った。また、宮城県志津川高校の生徒が、「南三陸町にバスを贈りたい」と作成しているチャリティー缶バッチも販売し、販売ブースには募金箱も設置しバスの購入支援として義援金を募った。会期中は各社の販売会場を社員が相互訪問して物産展を盛り上げるとともに、企業交流を図った。
このほか、同社では、販売会開催当初から毎年、障がい者自立支援のための東北の福祉作業所で作られたお菓子を販売し、復興支援に取り組んでいる。この売上金の一部は義援金とし、チャリティー缶バッチの義援金とあわせて、宮城県志津川高校へ寄贈。