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太陽生命、労働金庫連合会と生命保険窓販を全国展開

 太陽生命は、労働金庫の業態統一商品として、全国の「ろうきん」で「ひまわり認知症治療保険」の生命保険窓販を展開する方針を決めた。
 太陽生命では、今年3月に生保業界で初めて、健康に不安のある人でも加入できる、認知症による所定の状態を保障する保険「ひまわり認知症治療保険」を発売。同商品は、認知症に関する保障のほか、7大生活習慣病やシニア層に多い白内障・熱中症などを原因とする入院・手術に関する保障も兼ね備えている。さらに、事故や転倒、骨粗しょう症による骨折の治療を保障するなど、日常生活における身近なリスクにも備えることができる。
 労働金庫連合会では、国内唯一の福祉金融機関としての役割を一層発揮するため、全国1000万人を超える加盟団体の組合員等およびその退職者に対する福祉促進を目的に、今回、太陽生命の「ひまわり認知症治療保険」を業態統一商品として採用し、全国13の「ろうきん」で窓販を開始する方針を決定した。来年1月の新潟県労働金庫での販売開始を皮切りに、全国の「ろうきん」で順次販売を開始する予定。

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