新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

チューリッヒ、北洋銀行と提携し口座保有者へダイレクトメールで傷害保険の案内開始

 チューリッヒ保険会社は、北洋銀行と提携し、4月3日から、同行の預金口座を持つ顧客に対し、ダイレクトメールによる傷害保険の案内を開始する。
 チューリッヒは、銀行やクレジットカード会社など多くの会員顧客を持つ企業と提携し、ダイレクトメールを中心とした通信販売の手法で傷害保険を案内する「フリー・インシュアランス・プログラム」というビジネスモデルを展開している。これまでに提携した企業は60社以上にのぼり、このうち銀行との提携は同行で14行目となる。とくに金融サービスの多角化を進めている銀行業界において、保険商品の販売チャンネル拡充の1つとして、このプログラムを採用しているが、北海道内の銀行としては初めての提携となる。
 今回の提携では、北洋銀行の預金口座保有者に対し、順次ダイレクトメールで傷害保険を案内。対象者は、申込書を返送するだけで、交通事故による死亡補償または入院一時金補償を一定期間無料(同行が保険料を負担)で受けることができる。また、希望者は、月々少額の保険料で死亡、入院・手術などを手厚く補償する追加プランにもあせて加入できる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

大樹生命、『こつりん。で夢をえがこう』入賞作品を決定

生保

かんぽ生命、日本初「ラジオ体操アプリ」の提供開始

生保

こくみん共済coop、ディスクロージャー誌「2025年版FACTBOOK」を発行

損保

大同火災、「第3回金融経済教育シンポジウム」の案内を告知

損保

アニコム損保、第21回 犬の名前ランキング2025発表

生保

第一生命、マイナポータル連携による健診情報デジタル提出サービスを開始

損保

三井住友海上、洋上風力発電設備向け水中ドローン点検サービスを開発

生保

住友生命、オンライン・アクティビティイベント「VitalityRun&WalkChallenge」開始から5周年完走・完歩者数は累計100万人を突破

損保

楽天損保、ペット保険の支払査定にAIを本格導入

生保

プルデンシャル生命、2025年度の「営業学」寄附講座実施に対し、早稲田大学より感謝状を受領