SOMPOホールディングス、保険商品パンフレット等でUCDA認証「見やすいデザイン」を取得
SOMPOホールディングスは、各グループ会社が作成する顧客向け帳票である保険商品パンフレットや投資信託の交付目論見書について、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)の認証を取得した。UCDAは、企業等が制作する帳票等が、顧客にとって「見やすく、分かりやすく、伝わりやすい」デザインになっているかを認証する民間唯一の第三者機関。
SOMPOホールディングス傘下の損保ジャパン日本興亜では、1月に改定した主力商品のパンフレットにおいて、UCDA認証を取得。見やすさを追求し、従来のものから1ページあたりの情報量や文字のフォント、色使いなどを変更した。また、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントは、顧客に安心して投資信託を購入してもらうため、顧客向け資料の改善に取り組んでおり、その一環として、交付目論見書の全面的な見直しを行い、情報量、文字の種類やグラフの見せ方などの改良を行い、1月にUCDA認証を取得。なお、投資信託の交付目論見書についてUCDA認証を取得するのは、国内の金融機関で初めてである。
SOMPOホールディングスは、これまでも「CSRブックレット2016」や損保ジャパン日本興亜が発行する「お客さまの声白書2016」でUCDA認証を取得しており、今後もグループ全体で顧客向けの様々な帳票で認証の取得を進めていくとしている。