アイペット損保、ペットにかける年間支出に関する調査を実施

 アイペット損保は、犬・猫(ペット)飼育者の755人(犬飼育者:489人、猫飼育者:266人)を対象に、ペット関連支出に関するインターネットによるアンケート調査(複数回答可)を実施(2016年12月21日)、その結果を公表した。
 それによると、2016年のペット関連支出では、犬飼育者は「5万円以上~10万円未満」が29.7%と最も多く、猫飼育者は「5万円未満」が43.3%となっている。犬飼育者は猫飼育者と比べてペット関連支出が高額になる傾向がみられる。また、当初の想定以上にかかった項目を聞いたところ、犬・猫飼育者ともに「治療費」が4割にのぼっている。
 ペット関連でかかった金額を項目別に聞きいたところ(世帯ごとのため、多頭の可能性あり)、中央値は治療費とフード・おやつが3万円と同額。さらに最高金額は治療費が220万円だった。

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