三井住友海上、3月7日に企業と生物多様性に関するシンポジウムを開催

 三井住友海上は、3月7日に東京都千代田区の同社駿河台ビル1階大ホールで、企業と生物多様性に関するシンポジウム「企業が語るいきものがたりPart10」を開催する。
 このシンポジウムを開始した2007年当時と比べ、生物多様性を巡る国際情勢は大きく変化している。加えて、愛知目標のターゲットイヤーであり、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けては、生物多様性の保全を図りつつ新たな価値を創造することが求められている。そこで、10回目となる今回は、2020年とその10年後の2030年を見据えて、生物多様性の保全において企業が果たすべき役割や期待される行動について考えていく。また、企業の関心が高い「次世代の価値を創造する自然資本」「グリーンエコノミーを支える都市のあり方」「グリーンレジリエンス」をテーマに、3つの分科会を用意している。

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