損保ジャパン日本興亜、ACAP消費者志向活動章を受章

 損保ジャパン日本興亜は、防災教育の普及啓発を行う「防災ジャパンダプロジェクト」の取り組みが評価され、「第2回ACAP(エイキャップ)消費者志向活動章」を受章した。
 同社の防災ジャパンダプロジェクトは、将来を担う子どもたちとその保護者を対象に、災害から身を守るための知識や安全な行動を学んでもらうことを目的として、「防災人形劇」や「体験型防災ワークショップ」を行うプロジェクトで、取引先企業や地域の自治体等と協働し、全国で開催している。
 ACAP消費者志向活動表彰は、消費者庁主催「消費者支援功労者表彰・シンポジウム」における民間表彰(ACAP賞)を刷新し、2015年度から実施されている表彰制度。企業等の団体または個人の活動のうち、消費者志向経営を推進し支援する観点から称賛に値するものが「消費者志向活動章」として表彰される。
 今回、本業である損害保険事業と関連した社会貢献であり、一部門の活動ではなく全社的な取り組みとして実施していること、地域の自治体やNPO法人、学校など多様な主体との連携により全国的に展開していることなどが評価された。

関連商品